父の命日と、すっかり忘れていた母の命日

 

昨日、お花を買ってきました

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今日は小学校の卒業式だそうです

昨日と違いお天気が良くて良かったですね

昨日は雨が降って、少し寒かったです

家では　相変わらずストーブが活躍しています

春と言えども　まだまだです

今日は父の命日

おはぎや果物、お花などを

お供えしました

久しぶりにお線香も・・・香りが締め切った

家中に広がりました

毎年、春のこの時期が　私は好きじゃありません

春の割に寒いし、道路は雪解けで足元が気になるし

卒業や新学期など環境の変化があったりして、

どうにも落ち着かない・・・

けれど、一番の理由は父が亡くなった季節だからだろう・・・

小さいころに亡くなった父、そのせいでガラリと家族の

環境が一変したせいもあり大人になった今でも春は苦手だ

母の親戚を頼って引っ越しや転校も経験、

今も初登校の日に黒板の前に立った自分を

何となく忘れずに覚えている

ワンピースに、お気に入りのブローチが揺れていた・・・

学校の授業の進み具合が以前の学校と違い習字の道具や

ピアニカを持っていなかった私

授業中、私は何もすることがないまま、どうしていたんだったけ

その時の記憶はいまだ少しあり、転校生である確かな疎外感、

自分にはどうしようもないけど父の死を受け入れなくてはいけないと言う

理不尽さ・・・夜布団の中でどうして、どうしてとつぶやいていた😢

知らなくてもいい大人の話も知ったりして、子供でいたくてもいられなかった

辛く悲しい思い出しかない春にあこがれはないのです

人付き合いが苦手な私は、あの頃に十分な理由とともに形成されたようです

わがままは言っちゃいけないとか、周りの大人の顔色を見てしまうとか

自分でも疲れてしまうほど周りを気にしすぎる所が自分でも扱いきれなくて

悲観的なめんどくさい所は変わる事もなく・・・

父の命日は忘れずにいたのに、どういうわけか

母の命日をすっかり忘れていた

一か月ほど過ぎたころに、あれ？母の命日は・・・

困ったことに何月の何日なのかがすぐに頭に浮かばないのだ

思い出し、とうに過ぎている事に気づきまたまた呆然とした💦💦

亡くなって何年もたつ今も幾度となく母の夢を見る

生きている時のような会話だったり、病気の事を心配していたり

命日の事は申し訳ないと言う感情もあるけど、きれいさっぱり忘れていた

自分が呆れちゃうほどおかしくて・・・・😙

私は写真だけ飾っていて仏壇は長男である兄のところですし、命日を

兄はちゃんと忘れていないはず、と都合よく解釈する私なのでした💦